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受賞歴多数です。

国内の庭園及びガーデニングコンクールで､
最優秀賞をはじめ､数々の受賞歴がございます｡

確かな技術と丁寧な仕事を評価され､年間を
通してお仕事をいただいております。

高校の時から将来は、独立して自分のイメージ
した庭を作ることが夢。

卒業して就職した会社は、民間工事と公共工事が
半々の会社でしたが、良き職人の世界の残っている
会社で、今思うと私の造園の原点がここに有ったようで、
特に社長の庭に対する感性がすばらしく、３年ほどで
退職しました。
ですが、今も私の脳裏にはっきりと、携わった庭が
残っております。

次の会社は公共工事専門で、監督として働きながら
下職さんの仕事を見て覚え、わからない所は聞いて
覚え、忙しかったが充実した期間でした★

また、大規模な現場が多かったので独立後、
土木工事の経験とともに非常に私の力になり、
お世話になったそれぞれの会社には、非常に
感謝しています。

独立以後は公共工事の下請けをしながら、夢で
あった民間の庭造りの勉強に必死で取り組みました！

特に大田緑地組合の青年部にお世話になり、
良きライバルに恵まれ恥をかきながらの勉強。

その後は、何しろ営業が苦手で「仕事が営業」と、
技術が無くても手抜きはしないをモットーに仕事を
こなし顧客も少しずつ増え、仕事の内容も少しずつ
高度な内容になり、ここで又、ランクの高い技術を
見て覚え、聞いてみてやってみて覚え苦しくもあり
楽しくもある30代です。

その後は、私を大きく引っ張り上げてくれた人との
出会いがございました。その方はグランドカバーを
主に扱う会社の社長で、この出会いは私の半開きの
目を全開にしてくれたと思うくらい新鮮で、強烈な
もので、今でも忘れられないその方の一言がございます。

「付ける物は付けろ、離すものは離せ、中途半端にするな！」

この言葉が理解できるまで四・五年かかりましたが、
その後この言葉は全てに通じる事に気が付き、垣根の
割り間・石組み・下草の植え方。
また、人としてどう生きるべきかなど、今私がここで
こうしていられるのは、その方のおかげでありこれまで
私に関わって頂いた皆様のおかげと感謝すると同時に、
今後は少しずつでも恩返し（今まで頂いたものを若い
人へ伝えて行く）が出来ればと思っています。

もともと景色を造るのは得意で、どんな材料を
扱っても技術があるのが我々造園屋。

今まで培ってきた技術はガーデニングという
庭造りには欠かせないもので、その技術をどう
生かすかがポイント。

花が無い時期でも景色のある庭造りが造園屋の
ガーデニングです。