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神奈川県横浜市戸塚区のエリア情報

戸塚区の紹介。ＪＲ横浜駅のとＪＲ大船駅の中間辺りに位置しており、面積は横浜市の区中で最大である。北東から南西に区域が伸びており、柏尾川、東海道線と国道1号線が縦断している。柏尾川付近には古くからの工場が多く、丘陵地のほとんどが住宅街として開発されている。地理的にも中央にある戸塚駅が戸塚区の主要駅となっている。戸塚駅には、ＪＲ東日本の東海道線、横須賀線、湘南新宿線と横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れている。鎌倉時代には鎌倉街道中ノ道が通る宿場町があり、明治期に東海道本線が開通し、戸塚駅が開業した。近代化に伴い多く残っている企業が進出し、丘陵地の造成も進んだが、住民の反対などもあり、都市整備は他の区に比べてだいぶ遅かった。2007年に本格的な工事や事業着手が始まり、2010年に商業施設トツカーナが完成した。また、2012年に戸塚区役所新庁舎も完成し、近年になり開発が進み始めている。現在は都心部のベッドタウンになっている。