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埼玉県さいたま市浦和区/緑区のエリア情報

浦和区の紹介。
さいたま市南部に位置しており、区域は南北に細長い形をしています。埼玉県庁やさいたま市役所などの官公庁施設が集積しており、県内行政の中心地として発展してきた区です。旧中山道の浦和宿本陣跡などの古くからの史跡や町並みが残されている歴史のある地域です。また、古くから鰻の蒲焼きが名物であり、創業100年以上の老舗が多く残っています。また、図書館やスポーツ施設、教育施設も多く、埼玉サッカーの発祥地として女子サッカーの浦和レッズレディースのホームスタジアムである浦和駒場スタジアムが置かれています。市の総人口数は2020年時点で163,311人です。
緑区の紹介。
さいたま市の南東部に位置しており、関東平野上にあるため区全域の標高が低くなっています。区の西半分は浦和大宮支台の東端部にあたります。東半分は鳩ヶ谷支台上にあり、中央を芝川が流れる芝川低地となっています。区の北東部には、2002年サッカー日韓ワールドカップの開催スタジアムの1つで、現在Jリーグの浦和レッズダイヤモンズのホームスタジアムである「埼玉スタジアム2002」が設置されています。区の中心駅は、JR東日本東浦和駅です。駅周辺はベッドタウンになっており、整然とした住宅街となっています。区の総人口数は2020年時点で124,982人です。